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ここでここで

自分の知ってることしかわからない/

自分の過ごしてきた今までで、起こってきた、その、それまでの身を置いてきた世界と似通ったところで、その人は話しをしていた/

だからさ、そういうのが想像力が乏しいってことだよね、少し考えれば最低限調べてみなくちゃいけないことってわかるでしょ/

そこでさ、そうしてるのって、それ、どんな人のこと、//

だからどんな状況にいるどんな人のことかって/

ここにいる人たちはみんな、自分の立っている地平がその物語と地続きになっていることを知っている/

自分を支えている根本が、つくりものって、それって、大丈夫なのかな、もっと、ちゃんとある物を信じた方がいいもかもしれないよ/

今、ここにつくりものじゃないものってあるのか//

全部、もう、どこかで出尽くしたことだったりするんじゃないの/

喋っていることとか、書いてあることがわかるって凄いことなんじゃないかって//

誰かがつくったここが、もしかしたらとんでもないことなんじゃないかって/

そこを不思議に思って、確かに、ここは誰かに意味が通じる、同じ物に縋る人が居て、

それでもいいのかもしれないと、思ったから。